おとうふ工房いしかわの「とうふドーナツ」を食べました〜。
袋を開けた途端にバニラの香りがふわ〜。かじるとほろほろくずれて、しっとりしわわと溶ける感じのケーキタイプ生地。油っぽくなりがちは豆腐系のドーナツとしてはふっくらしていて、やわらかく、滑らかな豆腐を思わせる質感。甘さも程よく、ついパクパク食べてしまうドーナツ。
国産大豆100%の消泡剤不使用のにがり絹ごし豆腐で、小麦粉、砂糖、卵も国産原料、乳成分不使用なんだって。いろいろと厳選された材料でつくっているようです。
個人的に豆腐系のドーナツはあまり期待していなかったりするのですが、これはおいしかった。なぜ豆腐系ドーナツに期待していないのかというと、概ね油っぽいのですよ。生地が重いから、油を吸いやすいのでしょうかね。「豆腐やおからを使ったヘルシードーナツ」というのはあちらこちらにありますが、食べるたびに、これだけ生地が油を吸っていたら、ヘルシーとは言えないのでは…と疑問に思ってしまうのでした。
この「とうふドーナツ」くらいふんわりしていて、油っぽくなければ良いよね。私のなかで、豆腐系ドーナツのなかで最もおいしいと思っている久世福商店も、冷やして売っていて、やはり油っぽくないの。つまり、冷えていてもおいしいということ。↓参考↓久世福商店のおとうふドーナツ
https://hitomiii.exblog.jp/23389462/
豆腐系ドーナツは冷えていておいしいことは稀だと思う。有名なあのおからドーナツは、買って帰って、家でトーストして余分な油を出して食べた方がおいしいくらいだもの…。
豆腐系ドーナツは、生地のふんわり感、油ぎれの良さがポイントですな〜。
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