渡邊ベーカリーのドーナツ2種類食べました〜。渡邊ベーカリーは、箱根の宮ノ下駅からちょっと歩いたところにあるパン屋さんです。フランスパンにビーフシチューが入った「温泉シチューパン」が名物。なんと創業は1891年(明治24年)。箱根の湧水でパンを作っているそうです。
「シナモンドーナツ」。ちょっと油っぽくて、ごりっとかたくて、ほとんどかりんとう。風味はいいです。手で砕きながら、スナック感覚でポリポリ食べました。お茶請けに良いです。
「マシュマロ風チョコドーナツ」。ポン・デ・リングのようなもちもち生地は、こっくりとチョコレートが濃い。中にはとろっと濃厚なチョコレートクリーム。クリームのなかにサクサクしたクランチが入っていて、良いアクセントになってます。チョコレートが濃くて深い味わい。表面は油っぽいですが、濃厚なチョコレートにかき消されます。おいしい。
どちらもビニール袋入りで売っているせいか、黒いし油っぽそうで、正直なところ、第一印象はよくなかったのですが、食べるとおいしい。特に「マシュマロ風チョコドーナツ」のオリジナリティは素晴らしいです。
ほとんどのドーナツは見た感じの通りなのですが、これは違った。おいしかったです。
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